Under the sKy
日々のひとりごと
2008.06.13 (Fri)
【図書館】ブルータワー:石田 衣良
![]() | ブルータワー (徳間文庫 い 43-4) (2008/03/07) 石田 衣良 商品詳細を見る |
まとまった時間が取れないせいか最近なかなか読書が進まなかったのですがボチボチと。
し、しかしこれはうっかりと、ダイヤモンドより貴重な睡眠時間を削って読破しちゃいました(-_-;)
石田さん、ここ最近のマイブーム?なんですが、このブルータワーは他の現代若者文化(?)がメインの作品とはちょっとちがった感じ。主人公は脳腫瘍があって、もうすぐ寿命が尽きてしまうというおじさん(失礼)。
そのおじさんが、腫瘍の症状である強い頭痛によって意識だけはるか遠い…ってな感じのストーリなのです。
まぁ内容は読んでからのお楽しみ(読むのか?)なのであまり触れませんが、読んでるうちにどんどん先が気になって気になって、結局一生懸命読んじゃいました。
久しぶりに読み急いだ作品。
2008.01.17 (Thu)
【図書館】明日の記憶:荻原浩
![]() | 明日の記憶 (光文社文庫) (2007/11/08) 荻原 浩 商品詳細を見る |
あわてて暗黒館の感想を書いたのはこの小説を今朝読み終わったから。
これ、昨年渡辺謙さん主演で映画化もされたのですが。
私が未だに好きなのかファンなのか良くわからないまま小説は集めてる荻原さんの作品です。
映画のほうはまだ見てないですが、原作が文庫化されたので。
…いやー、切ない。
テーマは『若年性アルツハイマー』(別にネタバレじゃないよな)と、まだちょーーーっと私には早い…と思いたいものですが、でも近い将来でも身近な人でも起こりうるもの。
もちろん今だって年相応の記憶力の衰えってのを感じ始めてるわけですが(Σ( ̄ロ ̄lll)もう!?)、病気と宣言され、確実にやってくる自分の症状を把握しつつ過ごしていく毎日がリアルに描かれていて、悲しくなります。
それでも、決して覆せないラストとその後を考えてもどこかに救いがありそうな雰囲気が残ってることがよかったなと。
2008.01.17 (Thu)
【図書館】暗黒館の殺人 全4巻:綾辻行人
![]() | 暗黒館の殺人 1 (1) (講談社文庫 あ 52-15) (2007/10) 綾辻 行人 商品詳細を見る |
![]() | 暗黒館の殺人 2 (2) (講談社文庫 あ 52-16) (2007/10) 綾辻 行人 商品詳細を見る |
![]() | 暗黒館の殺人 3 (3) (講談社文庫 あ 52-17) (2007/11) 綾辻 行人 商品詳細を見る |
![]() | 暗黒館の殺人 4 (4) (講談社文庫 あ 52-18) (2007/11) 綾辻 行人 商品詳細を見る |
文庫版は全4巻。
いや、別に全部表紙を並べる必要はないんだけど(-_-;)。
講談社文庫の表紙デザインは好きなんでまぁw
さて、すごく久しぶりに読んだ綾辻さん。
もちろん今までの館シリーズも、その他のシリーズも一応全部読んでるはずなんですが。
うーん、久しぶりに読むとやっぱり独特の雰囲気!
結構間があいたせいか、前までの館シリーズ(あ、今調べると『黒猫館の殺人』は1996年文庫出版かー11年ぶり!)の雰囲気も忘れかけてましたが、にしてもこれまでともちょっと違った雰囲気?
どちらかというと館シリーズの本格館物ミステリ(そんなんあるのか)よりも、囁きシリーズっぽい感じがしました。
やー、しかし全4巻、それも講談社文庫お得意の一冊の厚さも含めて、嬉しい限り(?)でしたが、それでも長かった!
ミステリとしてはひょっとしてどうなんだろう、という気もしますが、特にフェア、アンフェアを求めない私としては十分かな。
館シリーズをずっと読んでる人にとっては『おおぅ!』となるラストかも。
未読本片付いたらまた館シリーズ読み返すかな。
2007.10.19 (Fri)
【図書館】国銅(上)(下):帚木 蓬生さん
![]() | 国銅〈上〉 (新潮文庫) (2006/02) 帚木 蓬生 商品詳細を見る |
![]() | 国銅〈下〉 (新潮文庫) (2006/02) 帚木 蓬生 商品詳細を見る |
帚木さんの本、なかなか書店でも古本屋でもそろわないのでamazonでがっさり購入してしまいました(古本だけど)。
おかげでまだまだ未読本が満載っていう夢のような状態キープ中。
さて、こないだ紹介した『アフリカの瞳』シリーズ(?)とはまた全然違う作品。
今まで数冊読んだ中ではあの2冊がイチオシ!と思ったけど、いや、この作品はまた違った形で大ショック。ラストで嗚咽がもれるほど。(なんだその表現)
アフリカシリーズは医学サスペンスもさることながら、映画のようなエンターテイメント性が気に入ってたんだけど、この『国銅』はとにかく静か。
地味、といっても良いぐらいの内容なのに、読み始めると止まらない、この感情は何でしょうかねぇ。もう(>_<)。
大まかなストーリは、まぁ表紙にもありますが奈良の大仏様の製作、といっていいのか。
奈良時代、大仏建立のため、銅をただひたすら掘り続け、精製していた地方(山口県だよなぁ。どこだろう)の若者が仲間らとともに大仏製作へ借り出され、一月もかけて奈良へ上って5年間の苦役を終え帰京する、という、私が文字にするとなんと魅力のない歴史モノかと(^_^;)。
それがね、本当に魅力的なんですよ。何気ない毎日(といっても毎日銅山で働いてるんでそれだけで大変だが)なのに。
ポイントはやはり主人公が文字を教わって覚えていくことなのかなー。
その成長記というか、都へ行っても前向きに、素直に文字に感動して勉強していくことで認められたり、苛められたり、人と出会えたり。
あ、ひょっとしてこれでこの若者は才能を認められてこのまま都で成功するっていうサクセスストーリ!?とか途中まで思ったりもしてたのにまたそうでもないし。
故郷に帰る件なんて、帚木さんのほかの作品とかで結構ラストがあっさりしてたりしたのもあったんで、『わー、これで次のページでもう終わったらどうしよう!』とかハラハラしながら読んでたら、いやもうそれ以上に悲しかったりすばらしかったり。
もう、いやほんと満喫しました。ありがとうございます。
帚木さんお得意(?)の医学的なものはさすがに時代的にないですが、そこかしこに薬草の知識やその時代の病気の描写があるのはさすがか。
と、他に読み終えた数作品を差し置いてうっかりアップ。
2007.09.30 (Sun)
【図書館】アフリカの瞳:帚木 蓬生
![]() | アフリカの瞳 (講談社文庫) 帚木 蓬生 (2007/07/14) 講談社 この商品の詳細を見る |
さてこちらが本当の帚木さんマイファースト作品(なんだその言葉)。
『アフリカの蹄』の続編に当たり、主人公をはじめ登場人物の数年後です。
あ、ちなみにアフリカが舞台だけど主人公は日本人医師デス。
アフリカにしっかりと根付いて生活を始めた主人公が直面する、またもやアフリカの「黒人差別」であり、またまさに現代の大問題である「エイズ」。
おそらく社会情勢、エイズのバックグラウンド、現状なんかはほぼノンフィクションだと思うんだけど、読んでて恐ろしくなってきます。
とはいえノンフィクションの社会物ではなく、こちらもアクションあり、陰謀ありのサスペンス物。
クライマックスの学会シーンではもー自分でも盛り上がっちゃったり。
前作から10年ぐらいたっての続編なんだけど、いやーこのシリーズ続けて欲しいです。
2007.09.30 (Sun)
【図書館】アフリカの蹄:帚木 蓬生さん
![]() | アフリカの蹄 (講談社文庫) 帚木 蓬生 (1997/07) 講談社 この商品の詳細を見る |
いやー、急にハマっちゃった帚木さん。
もう結構読んだんですがなかなか感想書いてないなぁ。
ということで、やっと、最初に読んだ作品から!
…といきたいところですが、実は最初に読んだのはこの作品の続編に当たる、『アフリカの瞳』だったんだよね。
『アフリカの瞳』を本屋さんで平積みしてあるの見て、ついつい買っちゃったわけですがまさか続編とは知らず…
や、続編とはいえこれだけ読んでも問題ないんだけど。
この本のテーマは「アフリカ」「差別社会」「天然痘」
前にもちょこっとかいたけど、帚木さんはお医者さん(精神科医のようだが)だけあって、医療が主題のことが多いです。
それもかなり専門的。びっちり。この辺りは渡辺淳一さんをちょっと思い出すかなぁ・・・あとはブラックジャックか(笑)
他の作品を読んだ後だと、それでもこのアフリカシリーズは「アフリカ」
がメインテーマのようなので、医療に関しては他のよりはソフトかもです。結構サスペンスか。ドラマか。
とにかく読み始めるともーぐったりはまって、一気に最後まで読み進んじゃう作品でした。
今のところ帚木さん作品の中ではこのシリーズがマイベストかな。
(他のはちょっと文学色が強いかも)
2007.09.10 (Mon)
【図書館?】超対称ゲージ理論と幾何学―非摂動的アプローチ:佐古彰史さん
![]() | 超対称ゲージ理論と幾何学―非摂動的アプローチ 佐古 彰史 (2007/09) 日本評論社 この商品の詳細を見る |
えーと…
いや、読んでないのですが…とりあえず近くにあったので中はぱらぱらと。式ばっかり。
現在予約受付中です。
万が一ご興味のある方がいらっしゃいましたら是非どうぞ、だそうです(笑)
あ、ちなみに大学図書館とかに推薦してもいいんじゃない!?











