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2007.09.30 (Sun)

【図書館】アフリカの瞳:帚木 蓬生 

アフリカの瞳 (講談社文庫) アフリカの瞳 (講談社文庫)
帚木 蓬生 (2007/07/14)
講談社

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さてこちらが本当の帚木さんマイファースト作品(なんだその言葉)。
『アフリカの蹄』の続編に当たり、主人公をはじめ登場人物の数年後です。
あ、ちなみにアフリカが舞台だけど主人公は日本人医師デス。
アフリカにしっかりと根付いて生活を始めた主人公が直面する、またもやアフリカの「黒人差別」であり、またまさに現代の大問題である「エイズ」。
おそらく社会情勢、エイズのバックグラウンド、現状なんかはほぼノンフィクションだと思うんだけど、読んでて恐ろしくなってきます。
とはいえノンフィクションの社会物ではなく、こちらもアクションあり、陰謀ありのサスペンス物。
クライマックスの学会シーンではもー自分でも盛り上がっちゃったり。

前作から10年ぐらいたっての続編なんだけど、いやーこのシリーズ続けて欲しいです。

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【編集】 |  20:13 |  図書館  | Top↑
2007.09.30 (Sun)

【図書館】アフリカの蹄:帚木 蓬生さん 

アフリカの蹄 (講談社文庫) アフリカの蹄 (講談社文庫)
帚木 蓬生 (1997/07)
講談社

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いやー、急にハマっちゃった帚木さん。
もう結構読んだんですがなかなか感想書いてないなぁ。

ということで、やっと、最初に読んだ作品から!
…といきたいところですが、実は最初に読んだのはこの作品の続編に当たる、『アフリカの瞳』だったんだよね。
『アフリカの瞳』を本屋さんで平積みしてあるの見て、ついつい買っちゃったわけですがまさか続編とは知らず…
や、続編とはいえこれだけ読んでも問題ないんだけど。

この本のテーマは「アフリカ」「差別社会」「天然痘」
前にもちょこっとかいたけど、帚木さんはお医者さん(精神科医のようだが)だけあって、医療が主題のことが多いです。
それもかなり専門的。びっちり。この辺りは渡辺淳一さんをちょっと思い出すかなぁ・・・あとはブラックジャックか(笑)
他の作品を読んだ後だと、それでもこのアフリカシリーズは「アフリカ」
がメインテーマのようなので、医療に関しては他のよりはソフトかもです。結構サスペンスか。ドラマか。

とにかく読み始めるともーぐったりはまって、一気に最後まで読み進んじゃう作品でした。
今のところ帚木さん作品の中ではこのシリーズがマイベストかな。
(他のはちょっと文学色が強いかも)

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2007.09.10 (Mon)

【図書館?】超対称ゲージ理論と幾何学―非摂動的アプローチ:佐古彰史さん 

超対称ゲージ理論と幾何学―非摂動的アプローチ 超対称ゲージ理論と幾何学―非摂動的アプローチ
佐古 彰史 (2007/09)
日本評論社

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えーと…
いや、読んでないのですが…とりあえず近くにあったので中はぱらぱらと。式ばっかり。
現在予約受付中です。

万が一ご興味のある方がいらっしゃいましたら是非どうぞ、だそうです(笑)

あ、ちなみに大学図書館とかに推薦してもいいんじゃない!?

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【編集】 |  18:25 |  図書館  | Top↑
2007.09.06 (Thu)

【図書館】池袋ウエストゲートパーク:石田衣良さん 

池袋ウエストゲートパーク 池袋ウエストゲートパーク
石田 衣良 (2001/07)
文芸春秋
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ようは『池袋西口公園じゃん!』とだんなサンがいったりしつつ。
えーと、読んだ順番違いますが、昨日読み終えたんで忘れないうちに。(他のは忘れていくのか)
これはむしろドラマのほうが有名か。ドラマでタイトル覚えて、原作小説かー、ってことで石田さんの名前を覚えたのかな。
ドラマは見てなかったのですが、検索してみると主役の長瀬君以外も結構若手有名タレントさんそろって出てたんだなぁ。
原作はかなりヤバい場面も多かったけど、さすがにドラマでは話は変わってそうですが。

デビュー作のこの作品を結構後で読んだわけですが、今のところ全作品でカラーというか雰囲気というかはあまり変わってないですね。
とにかく石田さんの小説は軽快な語り口というのか(実際語り口調で書いてあって文字数も少ないのだろうケド(笑))、さくさくと読み終わってしまう。それが楽しいようなちょっと寂しいような、微妙なラインでもあるのですが…
扱ってるテーマはまさに現代の若者(って書くと年を感じる)たちのこと。問題も、事件も、仕事も喜びも、だけど別に現代の若者じゃない私が読んでも『ふーん、やっぱいまどきの若いもんは…』的なジェネレーションギャップを感じずに楽しめる辺りがうまいのかな。

この作品では『池袋』だし、例えばアキハバラ@DEEPでは『秋葉原』っていう都市を、ほんとに生かした小説だなー。
読後は微妙に軽すぎて強烈な印象はないけれど、エンターテイメントとしては文句なく楽しめる小説かと。
ちょっとドラマも見てみたいかな。主人公、長瀬君のイメージで読んじゃったし(笑)

ちなみに秋葉原は去年あたり乗換駅だったんで結構触れる機会が多かったけど、池袋って実はすごく遠い街。
私の中のイメージは、『歌舞伎町の昼間みたい』って感じだったんだよね、最初。初めて行ったのは修士ぐらいのときだったと思うんだけど、とにかく駅から外に出たら町が汚くて・゚・(ノД`;)・゚・
いわゆる風俗っぽいチラシやらがあちこちに散乱してて、呼び込みがたくさんいて、うさんくさーい感じ。(それが西口なのか東口なのかどこなのか全然覚えてないけど)
その後、一回学会で立教大学に行ったときに、改めて池袋周辺を歩いてみて『あれ、意外と綺麗じゃない』と考え直した記憶が。
(今見るとこっちが西口か。)
その後たまに行っても地下を通ってばかりで地上のイメージは変わらず、関東に住んでた4年間も山手線でいうと南のほうばっか行き来してたから足を踏み入れることもなく。引越す直前に行ったときは『執事カフェ』と『乙女ロード』なイメージに変わっちゃいました(^_^;)
さて、本当の池袋やいかに。

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2007.05.27 (Sun)

【図書館】黄昏の百合の骨:恩田陸さん  

黄昏の百合の骨 黄昏の百合の骨
恩田 陸 (2007/04/13)
講談社

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む、恩田さんの文庫なんだかペース速いなぁ。
ってことで、この作品はむかしブログで紹介してた『三月は深き紅の淵を』『麦の海に沈む果実』につながるお話。
恩田さん流の、シリーズものって言っていいのかわかんないけど話がリンクしてるってやつです。
前2作はオムニバス?、ファンタジー?だったけど、黄昏の…はかなりサスペンスというかミステリーというか。またぜんぜん違った雰囲気ですねー。
ストーリーはストーリーで面白いし、登場人物にまつわる話を思い出してまた面白い、と。
いったい恩田さんの頭の中のネットワークってどんななってんだろ(-。−;)

三月は深き紅の淵を 三月は深き紅の淵を
恩田 陸 (2001/07)
講談社

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麦の海に沈む果実 麦の海に沈む果実
恩田 陸 (2004/01)
講談社

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【編集】 |  09:03 |  図書館  | Top↑
2007.05.27 (Sun)

【図書館】後巷説百物語:京極夏彦さん 

後巷説百物語 後巷説百物語
京極 夏彦 (2007/04)
角川書店

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巷説百物語シリーズ(っていうのか)第三弾です。
このシリーズは文庫で収集中。ってか、巷説百物語を本家で紹介したっきり、続はしてないのか…。
京極堂とはちがった、江戸時代後期の闇と人の心が作り出す妖怪話…ってなかんじの(どんな感じ?)、読み応えあるシリーズなんですが。
ついに第三弾にてヽ(  ̄д ̄;)ノ エー!?
とりあえず時代が進んで、倒幕起こっちゃって時代は明治に突入。
妖怪の出番がもうないのかー?というわけでもなく、変わらずいいストーリー展開なんですが。
もうそれよりなにより随所にちりばめられてる伏線(?)に、いちいち反応しちゃうのは病気ですかそうですか。
やー、京極堂シリーズの新作がちょっと不満だっただけに、この作品うれしい限りです。前も出たのかー。文庫化待ち遠しいぞ☆

巷説百物語 巷説百物語
京極 夏彦 (2003/06)
角川書店

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続巷説百物語 続巷説百物語
京極 夏彦 (2005/02/24)
角川書店

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2007.03.03 (Sat)

【図書館】邪魅の雫:京極夏彦さん 

邪魅の雫 邪魅の雫
京極 夏彦 (2006/09/27)
講談社
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え、まだ読み終わってなかったのか!
いやはや、お恥ずかしい限りで。←?
あまりの分厚さゆえに(前出の日記参照)持ち歩き不可ともいえる京極小説、なかなか家で集中して読む時間がなくてー。って誰に言い訳してるんだ。
ということで、やっと読みました。ハイ。

うーん、相変わらずの京極節、ファンとしては嬉しい限りなんですが、小説としての内容はちょっと微妙かなぁ。
前作の『陰摩羅鬼の瑕』から新シリーズになったとかいうのはどこで見たんだったか…そういわれると、確かに『塗仏の宴』でなんとなく一息ついて、って感じがしなくもない。
陰摩羅鬼もまだ再読してないんで話微妙に忘れがちなんですが、なんだろうなぁ、ちょっと一抹の残念さを感じるのは…。京極堂の影が薄いのか?榎さんメインなのか?

ということでシリーズの最初のころのように、持ってると手が震えるような分厚い本をそれでも離さず最後まで一気に読む、という勢いはなかったものの、個人的には榎さんの意外な(?)一面とか益田君主役ばりの出番とかはちょっと嬉しいかも。
ストーリ展開はあれですね、絡新婦を思い出すような(本文でも触れてるけど)。

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